2007年 7月20日(金)15時48分
大型株物色続き、平均株価は41円高と続伸=東京株式市場・20日後場
20日後場の東京株式市場では、
大型株物色が続いた
全般は伸び悩み商状。
昼の立ち会い外
バスケット取引でやや売り決め優勢の流れ
平均株価は弱含みスタート。
午後1時に発表された
HOYAの第1四半期決算が
市場コンセンサスを下回り、
株価が年初来安値を更新した
中盤にかけて手じまい売りに前場安値を一時下回る
225先物市場で
1万8180円以上に1000枚超の売り物が並び、
戻り売りが警戒された
来週から本格化する第1四半期決算発表を見極めたい
市場では、
「第1四半期好決算の前提は崩れていない
通期見通しを上方修正するケースは薄く、
過度の期待は持たない方が良い。
決算発表前に上昇した銘柄は決算で材料出尽くしの可能性もある。
NYダウ、ナスダック指数が
200日移動平均線から10%前後のプラスカイ離となり、
短期的な過熱感が出ている
」(準大手証券)
平均株価は
終値で前日比41円36銭高
1万8157円93銭と続伸
東証1部の騰落銘柄数は
値上がり667、
値下がり936。
出来高は25億7023万株。
売買代金は3兆3286億円。
東京外国為替市場では、
1ドル=122円台前半
(前日終値は121円85銭)
で取引されている。
業績拡大期待から、
出来高トップの新日鉄や、
住金が年初来高値を切り上げ、
大和工は上場来高値を更新。
JFEが上場来高値圏を維持し、
神戸鋼は上値を慕うなど
鉄鋼株に買いが継続し、
東証の業種別株価指数で
鉄鋼は値上がり率トップ。
鉄鋼関連では、
工業炉首位で上限100万株の自己株式取得を発表した中外炉
や、
耐火物製造の
黒崎播磨、
白煉瓦なども高い。
海外非鉄金属市況高を受け、
住友鉱が上場来高値を、
今08年3月期連結で経常減益幅縮小観測のDOWAは年初来高値をそれぞれ切り上げ、
東邦鉛が上値を追うなど非鉄金属株も引き締まった。
UBS証が
新規に投資判断「Buy2」、
目標株価1000円でカバー開始の菱重工や、
川重が年初来高値をさらに更新
佐世保重、
三井造、
IHI、
日立造はジリ高歩調となるなど
造船・重機株も継続物色された。
コマツ、
日立建機、
住友重が上場来高値を切り上げ、
東海東京調査センターが
投資判断を「2+」に引き上げたユニオンツルは年初来高値を更新
するなど機械セクターの一角も買い進まれた。
週明け23日に一部生産ラインで操業再開と報じられた
リケンが堅調推移。
リケン操業停止に伴う自動車全12社の一時操業停止報道を織り込む形で
ホンダ、
トヨタ、
ダイハツ、
いすゞなどの自動車株もしっかり。
KBC証が
新規にポジティブ評価の大同メタが一時ストップ高
に買われ、値上がり率トップ。
アークランドは前場ストップ高後に上げ幅を縮小
パル、
福山通、
アシックスなどは上げ基調が続いた。
半面、先行きの金利上昇懸念がくすぶり、
住友不、
菱地所、
三井不、
URBAN、
住友販売、
ゴールドクレ、
ジョイントなど不動産株に売りが継続した。
きのう経営統合交渉が報じられた
プロミスと
三洋信販が軟調に推移し、
業界再編思惑からきのう急伸した
アイフル、
武富士、
クレディアも停滞するなど消費者金融株中心にノンバンク株も安い。
携帯電話の基本使用料50%割引きの「誰でも割」導入発表で業績への悪影響を懸念された
KDDIが値下がり幅トップ
のままとなり、
NTTドコモ、
ソフトバンクなどの通信株もさえない。
個別では、
東北ミサワがストップ安後に同値比例配分となり、
値下がり率トップ。
エネサーブもストップ安後に同値比例配分。
第1四半期連結決算で営業16.9%減益のHOYAや、
植木組、
MISAWA、
乾汽船なども売られた。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社
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posted by ssmakoto at 18:15|
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